[連載「人権尊重ガイドライン」を読み解く]〔第2回〕負の影響の範囲、負の影響の特定・評価
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論文
[連載「人権尊重ガイドライン」を読み解く]〔第2回〕負の影響の範囲、負の影響の特定・評価
加藤由美子 ニューヨーク州弁護士、田代夕貴弁護士および三輪萌香弁護士が執筆し、森田多恵子弁護士および根本剛史弁護士が監修した「[連載『人権尊重ガイドライン』を読み解く]〔第2回〕負の影響の範囲、負の影響の特定・評価」と題する論文がジュリストNo.1582(2023年4月号)に掲載されました。
多国籍企業や官公庁を主なクライアントとし、コーポレート/M&A、独占禁止法/競争法、国際訴訟案件を含む企業法務全般に従事。東京に加え、ワシントンDC、ニューヨーク、ロンドン、デュッセルドルフ、フランクフルトにおける通算12年以上の留学・実務経験、世界25カ国以上の多国籍チームの中で培った幅広いネットワークを活かし、言語・文化・法制度・商習慣等の相違に配慮しながら日本企業の海外進出・ビジネス拡大および外国企業の日本進出・ビジネス拡大を支援する。
主な業務分野は企業法務全般である一方、複数の国際機関やNGOに向けたPro Bono案件(法令調査、判例編纂および電子化プロジェクト等)を多数手がけた経験に加え、FASID(国際開発機構)/外務省による国際協力入門コース(タイにおける実地研修含む)、University of Oxford提供の“Oxford Leading Sustainable Corporations Programme (Certificate)”を修了しており、欧州各国のサプライチェーンにおける人権・環境デュー・ディリジェンス法制化の動きにも詳しい。