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  • 環境法

デクロランプラスに係る化審法上の規制

日本では、2024年(令和6年)12月18日公布の「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令の一部を改正する政令」(以下「本改正政令」という。)により、2025年(令和7年)2月18日付けで、「デクロランプラス」(CAS登録番号:13560-89-9 /分子式:C18H12Cl12)が化審法上の第一種化学物質に指定されている。これは、ストックホルム条約第11回締約国会議(2023年(令和5年)5月)において、デクロランプラスが廃絶対象物質と指定されたことを受けたものである。本ニューズレターでは、…続きは下記PDFファイルからご覧ください。

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著者等 Authors

伴 真範

伴 真範 Masanori BAN

  • 法人パートナー
  • 大阪

シンガポール、ミャンマーの海外駐在、関西大手家電メーカーの社内弁護士を経て、弁護士法人西村あさひ法律事務所 大阪事務所に参加。関西企業を中心に、国内外の買収その他資本提携、危機管理案件、労務問題その他一般企業法務等に広く携わる。案件に応じた適切なチームアップを行い、複雑かつ専門性や新規性の高い案件も、ワンストップで対応する。 欧米、アジア(ASEANを含む)、アフリカ等の諸外国における進出・撤退案件等を幅広く担当し、国際取引全般に豊富な 経験を有する。ミャンマー案件には広く携わり、バングラデシュ等の新興国にも注力する。近時は、大手企業による国内外のスタートアップ企業の買収・投資も複数担当するほか、紛争・高リスク地域や外国人労働者等に関する人権デュー・ディリジェンスを担当するなど、注目を集める新しい分野における実績も重ねる。