世界の他の国々と同様、デジタル・ディスラプションを受けて、タイの起業家はさまざまなFintech事業を展開してきました。Fintechという言葉は、「finance」と「technology」を組み合わせたものであり、銀行サービスその他の金融サービスの提供が行われる際に、テクノロジーが金融に活用されるさまを指すために使われます。例えば、Fintechという場合には、とりわけ、QRコードを通じたインターネットバンキング、オンライン・マーケットプレイス(ピアツーピア融資プラットフォーム等)、その他のマッチメーキング・プラットフォーム(例えば、暗号通貨及びデジタルトー…続きは下記PDFファイルからご覧ください。
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金融ニューズレター・アジアニューズレター(2021年5月28日号)(1.12 MB / 10 pages)
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米国留学後、国内金融機関のNYオフィス、外資系証券の東京オフィスへの出向を経験。事務所復帰後は、金融規制、REITを中心とするキャピタルマーケッツ、船舶ファイナンス、金融セクターのM&A、コンプライアンス・当局対応等金融分野の幅広い案件の業務経験を蓄積。FinTechチームの主要メンバーの1人でもあり、主要金融機関からスタートアップを含めてFinTech関連案件の経験を重ねており、特にPayment関連の事業に強み。金融セクターのM&A・組織再編では主に規制法対応を担当。インバウンド・アウトバウンドのクロスボーダー案件にも数多く従事。