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  • 当事務所主催

N&Aリーガルフォーラム

Web3・メタバース関連政策の最前線

- 経済産業省Web3.0政策推進室、自民党デジタル社会推進本部web3PTの動向等を踏まえて

日時
収録日:2023年2月17日(金)公開期間:2023年3月6日(月)~ 2023年6月5日(月)17:00(JST)
会場

2月17日(金)のライブ配信をアーカイブにて配信いたします。

  

 近年、ブロックチェーン技術を基盤とした分散的・非中央集権的なデジタル世界を実現するWeb3の波が押し寄せており、NFTや暗号資産等を活用した新しいデジタル経済圏を構築する動きが世界中で加速しています。また、メタバースも、Web3が目指すデジタル世界を実現する一つの場となりうるとして、注目を集めるに至っています。一方で2022年に入ってからのドルベースのアルゴリズム型ステーブルコインの破綻、大手暗号資産取引所の破綻等によって、直近では大きな転換期を迎えるに至っています。
 そのような中、我が国においても、Web3・メタバースに対する関心が急速に高まりを見せるとともに、これらに対する政策検討が進められています。その中で、2022年末、経済産業省Web3.0政策推進室より「Web3.0事業環境整備の考え方」が、また、自由民主党デジタル社会推進本部web3PTより「web3政策に関する中間提言」が、それぞれ公表されるに至りました。
 本セミナーでは、経済産業省産業資金課長・Web3.0政策推進室長である浅野大介氏に基調講演をいただくとともに、近時の政策動向を踏まえた重要論点について当事務所の弁護士が解説を加えます。

プログラム Program

  • 【基調講演】Web3事業環境整備の考え方 経済産業省 産業資金課長・Web3.0政策推進室長 浅野大介
  • 「Web3政策に関する中間提言」(自民党デジタル社会推進本部web3PT)に見る問題意識~NFTビジネスの賭博該当性、スポーツ×Web3・メタバースを中心に~ 平尾覚、稲垣弘則
  • 諸外国におけるWeb3・メタバース関連法規制の動向 堤直久
  • 暗号資産関連規制の最新動向 下田顕寛
  • メタバース×クリエイター・エコノミ及び法改正動向 福岡真之介

講師等 Speakers

平尾 覚

平尾覚(講師) Kaku HIRAO

  • パートナー
  • 東京

主たる業務分野は、企業の危機管理・争訟であり、海外当局が関係したクロスボーダー危機管理案件の処理にも精通している。これまで、証券取引等監視委員会、公正取引委員会、検察庁等の取締当局への対応、金融庁等の監督当局への対応のほか、米国司法省をはじめとする海外の取締当局の対応を数多く手がけている。また、企業の役職員の不祥事対応や環境法令違反に対する対応、医薬品や医療機器に関する規制違反に対する対応など、幅広い危機管理案件に従事してきた。このほか、内部通報体制の構築に関するアドバイス、贈賄防止体制構築に関するアドバイス、デューデリジェンス支援等、予防的危機管理に関する業務の経験も豊富である。

福岡 真之介

福岡真之介(講師) Shinnosuke FUKUOKA

  • パートナー
  • 東京

AI/ロボット分野においては、AI・ビッグデータ・IoT等を中心に取り扱っており、内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」構成員、経済産業省「AI・データ契約ガイドライン検討会」委員を務める。「AI・IoTの法律と戦略」、「AIの法律と論点」、「データの法律と契約」等の著書がある。 企業法務分野については、一般企業法務、M&A、コーポレートガバナンスを取り扱っており、「監査等委員会設置会社のフレームワークと運営実務」「インサイダー取引規制の実務」「株主総会の実務相談」等の著書がある。 事業再生分野については、多数の案件に債務者側代理人または債権者側代理人として関与。特に国際的倒産事件を手がけている。 直近では、第一中央汽船株式会社の民事再生申立代理人、日本航空株式会社の会社更生申立代理人、エルピーダメモリ株式会社、株式会社武富士、Mt. Gox社の債権者代理人等を務める。

下田 顕寛

下田顕寛(講師) Akihiro SHIMODA

  • パートナー
  • 東京

各種金融取引、金融レギュレーションの豊富な知識及び経験を背景とし、特に、様々なファンドの組成、ベンチャーファイナンスをはじめとする各種エクイティファイナンス、金融機関に関するレギュレーション対応(許認可の取得を含む。)、FinTech等のイノベーティブなサービスの開始に向けたサポート等に強みを有する。

金融取引については、ベンチャーファンド、PEファンド、インフラファンド、ヘッジファンドなど、様々なタイプのファンドの組成から投資実行に至るまでの一連の取引に数多く関与するとともに、アセット・ファイナンス、プロジェクトファイナンス、不動産ファイナンス等の幅広いタイプの金融取引について豊富な経験を有する。
また、金融レギュレーションについて、金融庁への出向経験(主に、資産運用業者及びFinTech事業者の支援を担当)も背景に、銀行・証券会社・資産運用会社等の伝統的な金融事業から、新たに金融業界に参入する非金融事業者、国内金融マーケットに参入する海外金融事業者、新規マーケットの創出を目差すスタートアップまで、様々なクライアントのニーズに応じたクリエイティブかつ柔軟なソリューションの提供を旨とする。

稲垣 弘則

稲垣弘則(講師) Hironori INAGAKI

  • パートナー
  • 東京

スポーツ・エンターテインメント分野における国内外の幅広いコネクションや国内スポーツマネジメント会社のビジネスサイドへの出向経験をいかし、クライアントの本質的なニーズや課題を理解・解決する。
スポーツDX(データビジネス、海外スポーツくじ・ベッティング、ファンタジースポーツ、NFT、スポーツトークン)の分野で多数の企業をサポートしており、スポーツとテクノロジーが交錯する幅広い法律問題が絡む案件の経験が豊富である。DXを活用したスポーツの産業化等を目的とした業界団体である一般財団法人スポーツエコシステム推進協議会の代表理事・事務局長も務めており、国内外の業界の最新動向や課題に精通している。
また、Asian Legal Business (ALB)およびThomson Reutersが主催するALB Japan Law Awards 2024のYoung Lawyer of the Year (Law Firm)のカテゴリーにおいてファイナリストに選出されている。

注意事項

*視聴環境につきましては、こちらをご参照ください。
*本セミナーの録音・録画、内容や資料の無断複製・引用はお控えください。
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