- データ保護
カリフォルニア州プライバシー権法の施行を控えた直近動向(2022年10月20日号)
米国カリフォルニア州では、2020年1月1日からカリフォルニア州消費者プライバシー法(California Consumer Privacy Acts of 2018、以下「CCPA」)が施行され、2020年11月3日には、CCPAを大幅に改正して追加規制を定めたカリフォルニア州プライバシー権法(California Privacy Rights Act of 2020、以下「CPRA」)が住民投票によって可決された。CPRAは2023年1月1日から施行される予定であり、また、2022年1月1日以降に収集された個人情報についても適用が予定されている。CCPAの全面施行に先立ち、新たな執行機関であるカリフォルニア州プライバシー保護局(California Privacy Protection Agency、以下「CPPA」)が創設され、当局による執…続きは下記PDFファイルからご覧ください。
トピックス
I. カリフォルニア州プライバシー権法の施行を控えた直近動向(岩瀬ひとみ、五十嵐チカ)
II. 個人情報保護・データ保護規制 各国法アップデート(岩瀬ひとみ、五十嵐チカ、菊地浩之、松本絢子、河合優子、菅悠人、村田知信)
-
個人情報保護・データ保護規制ニューズレター(2022年10月20日号)(386 KB / 6 pages)
PDFダウンロード [387 KB]
知的財産権分野では、IT、ライフサイエンス・ヘルスケア、機械、食品、ファッション、環境・エネルギー、エンターテインメント、金融、Eコマース等様々な産業分野における、特許・商標・意匠、著作権、営業秘密等知的財産権全般を対象とし、国内およびクロスボーダーの各種知財取引(ライセンス契約、ストラテジック・アライアンス、共同研究・開発、権利移転等)、特許権・商標権侵害訴訟を含む様々な知財紛争等、幅広く扱う。模倣品対策や、技術系ベンチャー企業等に対する特許・商標等のポートフォリオ構築や出願戦略に関するアドバイスも行う。IT関連では、IoT、AI等を使った新しいビジネス・商品に関連する法的問題についてのアドバイスのほか、クラウドを含むシステム関連の取引や紛争も多く扱い、データ保護法の分野では、日本の個人情報保護法のみならず諸外国のデータ保護法が絡む、コンプライアンス、データ侵害対応等の案件を扱う。また、広告表示規制、消費者保護規制、各種業法等についてもアドバイスを行う。